Webライターの始め方。初心者の方に必要なものを解説します!

Webライターを始めるために。初心者の方に必要なものを解説!
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Webライターを始めようと思うけど、何が必要なんだろう

そう思った人に向けて、現在Webライターとして活動している筆者が実体験を元に解説していきます。

最初に結論です。

Webライターを始める際に絶対に必要なもの
  • パソコン
  • インターネット回線
  • クラウドソーシングのアカウント
  • スマホ

この4つがあれば今日からWebライターとして活動できます。この他にも必須ではないが、あったら便利なもの、Webライターとして活動するにあたり欲しい技術などを解説しています。

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目次

Webライターを始めるために絶対に必要なもの

これだけは絶対に必要!というものを挙げました。

最低限これらがあればWebライターとして活動できます

パソコン

高いパソコンである必要はありません。家電量販店に売っている安いものでも大丈夫です。

パソコンが必要な理由は、文章を作成するための道具として使うためです

スマホでも文章を作れると思う方もいるかもしれません。できるかできないかで言えば、スマホでも文章の作成は可能です。しかし、3,000文字・5,000文字またはそれ以上を書くようになるとスマホだけでは時間がかかり過ぎてしまい大変です。

そのため、パソコンが絶対に必要と私は考えます。

パソコンを持っていない、持っているパソコンが古いなどの理由で新しいパソコンを購入する際は、Microsoft  Officeが搭載されているものがおすすめです。

Microsoft Officeが搭載されているパソコンの場合、WordやExcelなどのアプリが標準装備となっているからです。

パソコンを買うお金がない……

 

という人もいるかもしれません。そういう人は分割払いでパソコンを購入してもいいかもしれません。例えば、MacBook Airの場合、24回の分割払いで月の支払いは約5,000円で分割手数料はかかりません

 

一部のパソコンの場合、分割で購入しても手数料がかからないことがあるので、本気でWebライターを始めようと思う人は購入を検討してみてもいいと思います。仮に、MacBook Airなら、月に5,000円以上稼げるようになれば、分割にしてでも買った方がいいです。

 

Webライターを始めるためにはパソコンが必須です。最初は安いものでもいいですし、そのお金も厳しいようでしたら分割手数料がかからないものを購入してください。

 

また、パソコンは持っていないが、タブレットは持っている、という人であれば、最悪パソコンがなくても始めることは可能です。

パソコンがあった方がいいことには変わりありませんが、タブレットとキーボードがあれば、Webライターのお仕事はできます。

 

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インターネット回線

パソコンだけあってもインターネットに繋がらないと意味がないため、インターネット回線が必要です。

Webライターのお仕事はインターネット上でやり取りすることが多いです。お仕事探しから、クライアントとのやり取り、記事の納品などほぼ全てをインターネット上で完結させます。そのため、インターネット回線が必要になります。

文章の作成自体にはインターネット環境がなくてもできるため、やり取りはスマホやカフェなどのフリーWi-Fiがあるところでパソコンですることもできます。

しかし、街のフリーWi-Fiには情報漏洩のリスクがありますし、場所や時間が制限されることはかなり不便です。Webライターの強みの1つである、「パソコン1台でどこでもお仕事可能」がなくなってしまいます。

必要経費の1つとしてインターネット回線は用意してください。

クラウドソーシングのアカウント

Webライターを始めるなら、最初はクラウドソーシングでお仕事を探すことになるでしょう。他にもWebライターとしてお仕事を得る方法はありますが、一般的にはクラウドソーシングでお仕事を探します。

クラウドソーシングサイトとは、お仕事を依頼したい人とお仕事を受けたい人が集まる場所です。例えば、自社のホームページに載せる記事を書いてくれるライターを募集している企業がいたり、ライターの仕事を探している人がいたりなどです。

クラウドソーシングのメリット
  • 募集している案件数が多い
  • クライアントの情報・評価を見られる
  • 報酬がしっかり支払われる

などのメリットがあります。

クラウドソーシングサイトは無料で登録できます。もちろんデメリットもありますが、Webライターを始めたての際はクラウドソーシングの利用がおすすめです。

初めはランサーズやクラウドワークス、といった有名なクラウドソーシングサイトのアカウントを作って、Webライターのお仕事をしてみましょう。

スマホ

持っている方がほとんどだとは思いますが、スマホもWebライターにとって必要不可欠なものです。スマホでできることは積極的にスマホを利用していきましょう!

記事の作成や納品はスマホだけでは厳しいですが、他のことはスマホでも可能です。クライアントと連絡を取る、お仕事を探す、記事作成に必要な情報を調べる、などさまざまなことがスマホでできます。

パソコンと違ってスマホは外出時、ほぼ必ずと言っていいほど持ちますよね。そのため、ちょっとした時間にお仕事を探したり、情報のリサーチをしたりできます。

外出時にクライアントから連絡があった際、パソコンでしかWebライターの活動を行なっていない場合、連絡の確認・返信ができません。そんなとき、スマホで連絡できたら便利です。

スマホを使うと日常の隙間時間を利用してWebライターの活動ができます。これがスマホをWebライターの活動で積極的に利用するメリットです。

出来れば用意しておきたいもの

絶対に必要というわけではないですが、あれば便利というものを紹介します。

あくまで私個人の意見なので参考程度に見てください。

Googleアカウント

Googleアカウントは無料で作成できます

Webライター用のGoogleアカウントを作成しておきましょう。既に持っている人もいるかと思いますが、プライベート用のGoogleアカウントとは分けることをおすすめします。

Googleアカウントを作成するメリット
  • メールの通知を見逃さない
  • Googleドキュメント・スプレッドシートが使える

大きくこの2点がメリットです。

クラウドソーシングに連絡があった場合、登録しているメールアドレスに連絡がいきます。その際に、クラウドソーシングの登録メールアドレスをWebライター用のGメールにしていると、プライベート用のメールとの区別ができて便利です。

また、Googleドキュメントやスプレッドシートをクライアントと共有することがあります。Webライター用のGoogleアカウントがあると、他のアカウントのものと混ざらないため便利です。

Microsoft  OfficeのWordがない方は、Googleドキュメントを利用して文章の作成ができます。Wordファイルへの変換が可能なので、Googleドキュメントを中心に文章作成することも可能です。

メールやGoogleドキュメントなど、便利なサービスが無料で利用できるため、Webライター用のGoogleアカウントの作成をおすすめします。

Twitterアカウント

Webライター用のTwitterアカウントです。プライベートのものと分けることによってタイムラインがWebライター関連のだけになるためおすすめです。

Twitterを始めるメリット
  • 情報収集
  • モチベーション

先輩Webライターさんのツイートの中にとても勉強になるものがあります。上手なパソコンの使い方、クライアントとの付き合い方、Webライターにおすすめのツールの紹介など、さまざまな有益な情報があります。

他にも同じくWebライター始めたての人がいて励みになり、モチベーションにもつながります。同じくらいに始めたWebライターがどのくらい稼いでいるのか、どのくらい作業しているのか、気になったりしませんか? そのような情報を発信している人も多いです。

人によっては、Twitter経由でお仕事を受注した、という方もいるようです。私はまだそんな経験はありませんが(笑)。

Twitterアカウントを作成しても、何か発信しないといけないというわけではありません。Webライターという働き方の情報を集める場として、Twitterが優秀なためアカウントの作成、他のWebライターアカウントのフォローをおすすめします。

ただし、Twitterの見過ぎで全然作業してない、なんてことにならないように気をつけてください

あと、周りと比較して自分全然稼げていないな〜とか落ち込む必要もないです。人は人、自分は自分、ということを忘れずに。

上手に利用すると、大きなメリットをもたらしてくれるため、Twitterの利用をおすすめします。

個人ブログ

個人ブログもあるといいです。他と違ってお金がかかるため、そこまで優先度は高くなくてもいいですが、あった方がいいものであることには違いありません。

個人ブログのメリット
  • SEOの知識を学ぶきっかけになる
  • ポートフォリオになる
  • 収入源になる可能性がある

これらが主なメリットになります。

SEOに関してはここでは解説しません。Webライターとして活動する以上避けられないので、ご自身でしっかりと勉強することをおすすめします

個人ブログを本気で運営するとなると、SEOに関する知識は必須になります。そして、SEOを意識した記事はクライアントが求めているものでもあります。

そのため、SEOを意識した記事を個人ブログで書くとWebライターでのお仕事でも役立つと言えます。

個人ブログで書いた記事をクラウドソーシングでクライアントにポートフォリオとして提出できます。ポートフォリオとはWebライターが執筆した文章や記事をまとめたもののことです。

また、ブログでお金を稼ぐことも可能です。Webライターのお仕事と違って、1記事書くと何円、というわけではないですが6桁・7桁それ以上を稼ぐことも可能です。

Webライターをやりながらだと、そうはならないかもしれませんが、別の収入源できると嬉しいですね。

個人ブログの作成には多少ではあるが、お金と手間がかかるため絶対に作るべき、とは言いません。個人ブログの方もしっかりとやれる方にはおすすめします。

得意ジャンル

Webライターとして活動する際に、得意ジャンルがあると便利です。

お仕事に応募する際に、得意ジャンルの方がハードルが低いです。また、得意ジャンルと言える根拠がクライアントに伝わると、お仕事をいただける可能性が上がるでしょう。

得意ジャンルに関してですが「このジャンルの知識なら日本の上位10%以内の自信がある!」というレベルである必要はありません。

誰かにそのジャンルのことを詳しく話せる程度のものでも大丈夫です。記事のターゲットが初心者の場合、突き抜けた知識が無くても問題ないからです。ただ、自信を持って知識を披露できる分野であることが求められます。

例えば、投資や資産運用に関する基本的な情報、子育ての実体験に基づく情報、美容に関する基本的な情報などです。

大事なのは自信を持って誰かに説明できることです。そのようなジャンルがあるとお仕事探しの際に役立ちます。

一度自分の中の得意ジャンルを考えてみて、そのジャンルの記事を自分で作成してみることをおすすめします。その記事はそのままお仕事の応募の際にサンプル記事を提出する際にも役立つでしょう。

得意ジャンルが無くても、さまざまジャンルの記事の作成依頼を受けられます。なので、無理して得意ジャンルを作る必要はありません。

あると便利なので、事前に自分の得意ジャンルを探してみることをおすすめします。

Webライターとして欲しい技術

Webライターとして欲しい技術

Webライターとしてお仕事をしていく上で、欲しい技術を挙げていきます。これらの技術がなくても、Webライターのお仕事ができないわけではないですが、あるのとないのではお金を稼ぐ難易度が変わってきます

Webライターとして本格的に動き始める前の準備や案件を探している間に身につけることをおすすめします。

タイピング

Webライターの収入は「文字単価 × 文字数」です。タイピングの技術は文字数に関連してきます。

単純に文字を打つスピードが速いと記事を仕上げるスピードが速くなるため、ある程度タイピングの速度が必要です。

パソコンでの文字入力に慣れていない人はタイピングを練習するだけの時間を多少作ってもいいかもしれません。1分間で60文字くらい入力できるようになるといいです。あとは仕事をしていくうちに自然と覚えて速くなります。

しっかりやりたい人はタッチタイピングをマスターするまでがんばりましょう。大変だとは思いますが、文字入力の際にキーボードを見なくてもいいとなると作業効率は格段に上がります。

コミュニケーション能力

クライアントと連絡を取り合う際に大切な能力です。コミュニケーション能力がないとお仕事をいただくことができない可能性が高いです。

意識すべきこと
  • 相手の求めていることを探る
  • わかりやすく伝える
  • 相手に合わせる

コミュニケーションで意識することはたくさんあるかと思いますが、最低限これくらいは意識しましょう。

Webライターはクライアントの求めている記事を書くことがお仕事です。そのためには、クライアントが求めていることを理解する必要があります

わかりやすく使えることは、記事を作成する際も大切ですが、クライアントとのやりとりをする際にも大切です。自分の意図を相手にわかりやすく伝えられると、連絡がスムーズに進みますし、相手からの印象もいいでしょう。

相手に合わせることも大切です。クライアントによってやり方・大事にしていることが違うからです。

ただし、無理に合わせる必要はありません。このクライアントとは合わないな、と感じたら違うクライアントを探しましょう。その方がお互い快適にお仕事ができます。

ライティング技術

ライティング技術です。絶対に必要なものとして挙げていないことを不思議に思った人もいるかもしれません。

私が絶対に必要ではないと考えている理由は、これが正解というライティング技術はないと考えているからです。

クライアントによって求めている文章は異なります。同じ文章を提出しても、一方では修正無しで納品できるが、もう一方では大量の修正を要求される、なんてことがあり得ます。

最低限の基本・ルールは知っておく必要があるかとは思いますが、逆に言えば、最低限の基本だけ十分です。

ライティング技術をさまざまな書籍や動画などで勉強しても,クライアントによっては修正を依頼することもあるでしょう。

結局はクライアントが要求する文章のスタイルで書くことが必要なので、ライティング技術はある程度身につけて、クライアントに合わせた文章を心がけることをおすすめします。

ライティングスキルについて、私なりにまとめた記事があるため、よかったら参考にしてください。

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まとめ:Webライターに必要なものを揃えて、お仕事を始めよう!

Webライターを始めるために絶対に必要なものは少ないです。パソコンとインターネット環境があれば、クラウドソーシングサイトでアカウントを作成し、お仕事を探せます

この記事で紹介した、あったら便利なもの、欲しい技術に共感していただけたら、取り入れてみてください。

また、私が実際にクラウドソーシングサイトを利用してお仕事を受けるまでを書いた記事があるので、よかったらそちらも参考にしてください。

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