【現役Webライターが解説】iPadでWebライターはできる?メリット・デメリットを解説します

iPadでWebライターはできる?メリット・デメリットを解説します
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現在、副業の1つとして、Webライターが人気ですね。

Webライターのお仕事をする際には、パソコンが必須と言われることが多いですが

iPadなどのタブレット端末でもお仕事できないかな?

と考える人もいるのではないでしょうか

結論

iPadでもWebライターはできます!

私自身、iPadを利用してWebライターをしています。

自宅で作業する時に、たまにパソコンを利用しますが、ほとんどはiPad利用しての作業です。

一応私が普段使っているiPadを紹介します。

iPad Pro 12.9インチ(第3世代)

ストレージ:512GB

メモリ:4GB

Smart Keyboard Folio

2018年モデルですが、2023年現在でも問題なく利用できます。

大学生の頃は第2世代のiPad Airで文章の作成をしていたため

今販売されている第9世代のiPadや第10世代のiPadでもWebライターのお仕事はできると思います。

記事の要点

  • iPadでWebライターのお仕事は可能
  • ただ、不便な点もある
  • 外での作業が多い、初期費用を抑えたいなどの方にはおすすめ

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目次

iPadを使ってWebライターやるのをおすすめできる?

iPadを使ってWebライターやるのをおすすめできる?

iPadを利用してWebライターをやるのはおすすめできます!

とはいえ、全ての人におすすめできるわけではありません

基本的には普通のノートパソコンの方がスペックが良かったり、Webライターのお仕事がやりやすかったりします。

将来的に、Webライターの他にもインターネットを利用した副業を考えている方なら、ある程度のスペックがあるパソコンを1台保有している方が何かと便利だと思います。

では、本題です。

Webライターのお仕事をiPadですることをおすすめできる人

  • 外で作業したい!
  • iPhoneやMacBookをすでに使っている

どちらかを満たしている人にはおすすめです。

逆に、家での作業が中心の人、マシンにお金をかけられる人などはある程度のスペックのパソコンを購入した方がいいでしょう。
あと、iPadが好きな人にももちろんおすすめです!
私もそのタイプです(笑)。

[追記(2022年11月)]

円安の影響を受けて価格が上がったため、キーボード込みのiPadの価格はパソコン並みとなってしまいました。

非純正のキーボードであれば、価格を抑えられますが、パソコンの購入をおすすめする値段ではあります。

2021年の頃の価格であれば、初期費用を抑えたい人にもおすすめできたのですが、高くなってしまったものは仕方ないですね。

64GBのiPad(第9世代)+ Smart Keyboard を購入すると約7.5万円なため、初期費用を抑えられますが、64GBだと容量が不足する可能性があるため、あまりお勧めできません

iPadに電子書籍や動画などを大量に保管したい場合、容量が不足するでしょう。

外で作業したい人

外で作業するためには、パソコンやiPadなどを持ち運びする必要がありますね。

その際には、パソコンやiPadの重さが重要になります。

当然ですが、軽い方が持ち運びの負担が少ないです。

Webライターのお仕事にはキーボードが必須なため、純正のiPad用のキーボードの重さも併記します。

Magic Keyboardはトラックパッド(キーボードの下にあるマウスみたいなもの)がついているキーボードで、それ以外はトラックパッドはついていません。

キーボードは純正のものである必要はありませんが、参考にしてください。

()内はセルラーモデルの重さです。

iPad(第9世代)

本体重量:487g(498g)

  • Smart Keyboard:245g

総重量:732g(743g)

iPad Air(第5世代)

本体重量:461g(462g)

  • 11インチ Smart Keyboard Folio:293g

総重量:754g(755g)

  • 11インチ Magic Keyboard:596g

総重量:1,057g(1,058g)

iPad Pro 11インチ(第4世代)

本体重量:466g(468g)

  • 11インチ Smart Keyboard Folio:293g

総重量:759g(761g)

  • 11インチ Magic Keyboard:596g

総重量:1,062g(1,064g)

iPad Pro 12.9インチ(第6世代)

本体重量:682g(684g)

  • 12.9インチ Smart Keyboard Folio:408g

総重量:1,090g(1,092g)

  • 12.9インチ Magic Keyboard:701g

総重量:1,383g(1,385g)

一般的なノートパソコンは1kg以上あることが多いため、iPadの軽さが目立ちます。

ちなみに、13インチのMacBook Airの重量が1,29kgなため

iPad Pro 12.9インチにMagic KeyboardをつけるとMacBook Airよりも重くなります。

12.9インチの iPad ProやMagic Keyboardを利用する際は、重さに注意しましょう。

軽い、という利点が薄れている可能性があります。

トラックパッドのない、Smart KeyboardやSmart Keyboard FolioをiPadにつけて利用すると普通のパソコンよりも軽いため、持ち運びが楽になります。

また、iPadは充電の持ちがいいため、充電済みのiPadなら長時間外で利用してもバッテリー切れが起こる心配があまりありません。
この点は、かなりのメリットではないでしょうか。

コンセントのある場所でしか長時間の作業ができない、なんてことはないため
この点からも外での作業におすすめできます。

iPhoneやMacBookを利用している

Apple製品の連携は素晴らしいの一言に尽きます。

Webライターのお仕事関係なく、iPhoneを持っている方ならiPadの購入を検討してもいいくらいです。

AirDrop

これがあるから、iPhoneユーザーはiPadの購入を検討すべきと言えます。

  • 画像
  • 動画
  • PDF
  • ブラウザページ

などが素早く簡単に送信できます。

これ、めちゃくちゃ便利なのでおすすめ機能です。

隙間時間にiPhoneで情報収集して、作業する時にiPadにデータを送信するのをよくやります。

ユニバーサルクリップボード

簡単に説明すると

iPhoneでコピーした内容をiPadでペーストできます。

主に引用する際に役立ちます。

この機能を利用すると

リサーチはiPhone、文章入力はiPad

とそれぞれ役割を与え、文章を入力するアプリとブラウザアプリを行き来する必要が無くなる点がメリットです。

記事の作成に集中したいときは、複数のアプリを行き来するのはストレスですし、画面分割すると、それぞれの画面サイズが小さくなって作業のしやすさが損なわれます。

iPadとiPhone、それぞれを上手く利用すると、作業中のストレスが軽減されます。
また、電車での移動時間など、パソコンやタブレットを使えない、使いにくい時間を有効活用できます!

iPadでWebライターのお仕事はできる?

iPadでWebライターのお仕事はできる?

まずはWebライターのお仕事をする際に必要な機能からおさらいです。

Webライターをする上で必須の機能

  • 文字を入力する
  • Wordファイルやテキストファイルで出力する

この2点さえ揃っていれば、スマホでもWebライターのお仕事は可能だと思います。

ただ、スマホでの長文の入力や修正は大変です

なので、基本的にはパソコンやiPadなどでキーボード入力をすることをおすすめしています。

ここからは、私が普段Webライターのお仕事をする際に利用しているアプリを紹介します。

記事の執筆

記事を作成する際は、基本的にGoogleドキュメントを利用しています。

このアプリはGoogleアカウントがあると無料で利用できるアプリです。

フォントの指定がない時はGoogleドキュメントで作成した記事をWordファイルで出力して納品しています。

ただし、テキストファイルで納品を求められる場合は、Googleドキュメントだけでは不足するので、Dropboxも利用しています。

iPadでテキストファイルを出力するもっといい方法があったら教えて欲しいです(笑)。

また、私は利用していませんが、PagesというiPadに元からあるアプリでも記事の執筆は可能なようです。

画像編集

Canvaというアプリを利用しています。

ブラウザでも利用できるため、無理してインストールする必要はありません。

アプリ版・ブラウザ版、ご自身の好みに合う方をご利用ください。

簡単な画像編集・文字の挿入等ならば、無料版でも問題なくできます!

Webライターのお仕事ではないですが、このブログに利用している画像で編集されているものは全てCanvaで作成したものです。

上手くやると無料のアプリでもクオリティの高い画像を作成できます。

私はまだまだ下手ですが(笑)。

iPadでWebライターのお仕事をする際の注意点

iPadでWebライターのお仕事をする際の注意点

iPadでWebライターのお仕事をすることはできますが、不便さを感じることもあります。

大きく2点ありますので、紹介しますね。

Wordアプリが使いにくい

Wordファイルで納品するだけならば

Googleドキュメントを利用するだけでできるのですが

MicrosoftのWordを使わざるを得ないタイミングがありまして

たまに利用するのですが、正直使いにくいです。

アプリが重くて、執筆中に落ちることはよくあります。

特に、コメントにある指示を見ながら修正をしているときが重くて使いにくいです。

全てのiPadユーザーに当てはまるかは分かりませんが

私のiPad ProではWordアプリは使いにくいです。

あと、Wordは利用するためにお金がかかる点にもご注意ください。

WordPressの操作

これも人によるかと思いますが、私はWordPressの操作はパソコンに劣ると考えています。

絶対無理! というレベルではないですが、正直やりにくいです。

冒頭で紹介した記事では、問題なく操作できると述べられていますし

別の記事でもWordPressの操作は問題ない、という主張をよく見ます。

私としても、できるかできないか、で問われたら

「できる」と答えますが

パソコンでの操作に慣れている方は「無理!」と答えるかもしれませんね。

この記事を含めて、多くの記事はiPadで投稿しているため

iPadでのWordPressの操作に慣れはしましたが、最初は少しストレスを抱えながら操作していました。

まとめ:iPadを使ってWebライターのお仕事をしてみませんか?

Webライターを始めようと思う方や、現在Webライターとして活動中の全ての方にiPadの利用は勧めませんが

「外で作業することが多い人」にはおすすめできます。

また、現在iPhoneやMacBookなど他のApple製品を利用している方にもおすすめできます。

Apple製品同士の連携が素晴らしいため、作業が捗ると感じる方もいるかと思います。

iPadはパソコンではないため、パソコンでできることの全てを同じようにすることは厳しいですが

記事の執筆やリサーチ、簡単な画像編集などに絞ればパソコンと同等の働きを期待できます。

Webライターのお仕事とは関係ないですが

タブレット端末は1台持っているといろいろと便利だと思います。

いけそうだな、と感じた方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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